CV率の目安は?CV率を上げるために8つのことを意識しよう

Webサイトを運営するにあたって、コンバージョン率(CV率)は数字を可視化できるありがたい指標になります。

今現在、コンバージョン率の目安は、

  • 指名ワードで10%
  • 一般ワードで2%

となっております。あなたのサイトが、目安を超えることができていますか?

コンバージョン率について学び、具体的な対策を見ていきましょう。

コンバージョン率とは?

コンバージョン率とは、Web訪問者に対して、最終的な目標に繋がった割合のことです。

もう少し具体的に言うと、提供サイトへの登録や商品の購入、セミナーへの参加申し込みなどがコンバージョンにあたり、人によって多種多様なのです。

コンバージョン率は、「CVR」「成約率」「コンバージョンレート」とも呼ばれ、サイトの成果を数字で可視化できるため、多くの運営者に重宝されています。

コンバージョン率の目安は?

コンバージョン率の目安は、「指名ワード」なのか「一般ワード」なのかによって大きく異なります。

指名ワードの場合

指名ワードとは、企業名や具体的な商品名のことで、独自のキーワードのことを言います。

指名ワードの例
  • スターバックスコーヒー
  • 楽天ゴールドカード 
  • インスタグラム 

提供している商品やサービスにもよりますが、

指名ワードのCV率目安は10%です

「10%?高くない…?」と思うかもしれませんが、ユーザーは、あなたの商品に興味があってサイトまで足を運んでいるわけです。

アパレルショップに10人訪れたら、1人は商品を購入しますよね。そんな感覚で捉えていただけると納得できると思います。

CV率10%が困難なジャンルもある

空港のお土産屋とバイク専門店。CV率に差はあると思いますか?

当然、バイク専門店の方が、CV率が低いのは明白ですよね。

このように、ジャンルや提供するものによっては、指名ワードであってもCV率が低い場合があります。

CV率が10%を下回りやすいもの
  • 提供するものが高額である場合
  • 同一指名ワードで、複数にわたり事業を展開している場合
  • 指名ワードがほかの意味を持つ場合
  • コンバージョンまでの道のりが困難である場合

指名ワードのコンバージョン率は、目標によって大きな差がでるので、競合の分析も併せて行いましょう。

一般ワードの場合

一般ワードの場合、具体的に商品を求めているワードかあいまいなワードかによって、CV率の目安は異なります。

具体的に商品を求めるワード

「ダイエット 器具」「自己啓発 本」「動画サイト 比較」

ユーザーが求めているものが具体的に連想できるワードの場合

CV率の目安は2%以上です。

ただし、競合が少ない場合や成約までのハードルが低い場合は、CV率5%を目指しましょう。

曖昧なワードの場合

曖昧なワードのコンバージョンは、ピザ屋さんが、広告チラシをまいて、注文まで結び付けるイメージです。

「ダイエット」「自己啓発」「動画サイト」などのワードが対象で

CV率は1%あれば上等です。

ユーザーをどれだけうまく誘導できるかが鍵になるでしょう。

CV率目安の信頼性

  • SNSより、アフィリエイター30人程度のCVを分析
  • CV率に関する記事 上位10サイトの分析
  • 筆者自身の実績・経験を元にした個人的感覚
  • 組織的なCV率調査参考

これらのデータより総合的に判断し、CV率の目安を算出しております。

->>リスティング広告の平均クリック率は5%、コンバージョン率は9% – 2000人調査

->>LPの平均的なコンバージョン率(CVR)は?|具体的な数字を公開

->>コンバージョン率2.8%、カート放棄率59% – この平均データをどう活用するのか?

成果が低下・安定しない8つの原因

コンバージョン率には目安があり、目安に到達できていない場合は、原因があります。

あなたのサイトのコンバージョン率が低いなら、原因を追究し、改善しましょう。ここでは、コンバージョンが低下する8つの原因をまとめています。

①選定テーマの市場は安定しているか?

例えば、「春限定 sakura○○」だったり「今流行りの○○」なんてテーマだと、一時は成果が出ますが、安定することはありません。

一過性のものを話題として追いかけておくのは良いですが、あくまでも主軸は検索ボリュームの安定している市場を選択しましょう。

->>検索ボリュームを確認する

②定期的に更新しているか?

「東京都 天気予報」と検索して、前日の天気が出てきたらどうですか?

店舗のお知らせを見て、最終更新が一年前だったらどう思いますか?

思わずサイトから離れてしまいそうですよね。随時情報が新しくなるようなテーマなら、随時更新を行いましょう。

情報の古いサイトは、ユーザー離れに繋がるだけでなく、検索エンジンからの評価も下がり、クローラーの巡回頻度も減少してしまいます。

->>WordPressの更新方法と注意点

➂コンテンツの上書きを繰り返していないか?

基本的に、Webサイトはページ数が増えるにしたがって、評価も高まっていくものです。

コンテンツに新しい内容を上書きしていくだけでは、ページ数が増えず、Webサイトとしての規模は変わりません。むしろこれまでの評価を失う可能性すら出てきます。

内容が似たコンテンツであっても、表現を変えるなど工夫して、新しいコンテンツを更新し続けましょう。

④誤記や誤情報はないか?

誤記をしていると、検索結果にヒットせず、一定数のユーザーを流すことに繋がります。英語のスペルなどは特に間違えやすいので、しっかり確認しましょう。

また、誤情報については、ユーザーに不快感を与えてしまう可能性があり、コンバージョンの低下を招く原因になってしまいます。確実な情報提供を心がけましょう。

->>【WEBライター向け】文章チェックに使える校正・校閲が楽になるWEBサービス・ソフトまとめ

⑤コンテンツの質は確かなものか?

SEO対策ばかりを意識してしまい、他の上位サイトと相違ないコンテンツになっていませんか?

Googleの「品質に関するガイドライン」の基本指針によると、独自性や他のサイトとの差別化が推奨されています。ですので、サイト作りにはオリジナリティが大切なのです。

オリジナリティのないサイトだと、ユーザーにとって得るものが少ないため、Web内での滞在時間が短くなります。また、検索エンジンアップデートが来た場合に、痛い目を見る可能性もあります。

⑥URLを統一し変更していないか?

サーバーによっては、URLに「www」が付いていてもいなくても、表示される場合があります。

一見よさそうに見えますが、被リンクやクローラー巡回の分散に繋がってしましますので、統一しておきましょう。

また、URLはWebサイト上での住所みたいなものです。安易に変更することは避けましょう。

->>ロリポップでURLをwwwあり・wwwなしで統一する方法

⑦Webサイトの表示速度は問題ないか?

ネットサーフィン中に、端末が読み込み中で動かなくなったとき、イライラしますよね。

実は、Webサイトの表示速度とコンバージョンには深い関係性があり、

  • 表示速度3秒遅延=40%のユーザー離脱
  • ユーザーにとって遅いと感じるサイト=79%が二度と訪問しなくなる

というデータがあります。

画像を軽量化する。CSSやJavaScriptを最適化するなどして、ページの軽量化に努めましょう。

->>Webサイトの表示速度計測ツール5選

->>Webサイトの表示速度を改善する3つの方法!

->>モバイルが超高速に!AMP対応

⑧ペナルティを受けていないか?

コンバージョン率が急激に低下した場合は、ペナルティを受けてる可能性やマルチウェア感染が疑われます。

また、悪意を持った第三者によって、被害を受けている可能性も考えられます。

サイトの低迷に思い当たる節がない場合は、これらの要因を疑い、対策を打ちましょう。

->>SEO対策しても検索順位が下がるのはペナルティ?すぐにできる対策

->>対処法つき!マルウェアに感染してしまう恐怖とメカニズム

->>Web制作に関わる全ての人が知っておくべき!サイトを守るためのWebセキュリティ対策 3つの盾

➈成約への弊害はないか?

  • 誘導先のページに上手くリンクしていない
  • リンクを選択しづらい
  • そもそも何処にリンクがあるのか分かりにくい
  • リンクボタンが見るからに怪しい

このような状態にはなっていないですか?実際に自分自身や、身内にWebサイトを利用していただき感想を拾い上げて反映させましょう。

まとめ

コンバージョン率の目安は、

  • 指名ワードで10%
  • 一般ワードで2%

であり、ジャンルや目標によって目安は変動します。コンバージョン率を下げる9つの原因に当てはまっていたら、早急に改善しましょう。

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